虫明 祥汰【平成27年度入学】

みなさんこんにちは。学部三年生の虫明です。学部生活の半分と少しを終えた私から教英の良いところを少しでもご紹介できればと思います。
教英には非常に多くの成長の機会に恵まれた環境が、学びの側面、学び以外のその他の側面共に整っています。今回はその、学びの側面から一つ、その他の側面から一つずつ簡単にお話させていただきます。
学びの側面からは教英を特徴づける留学のお話をさせていただきます。それは、学部二年生時に4ヶ月間イギリスに留学ができるという点です。教英の留学制度では単位互換の制度が整っており、卒業を遅らせることなく留学が可能なことから、私はこの制度でエディンバラ大学へ留学しました。この大学では日本人以外にも多くの留学生が集まり、異文化交流も盛んであることが最大の魅力です。英語に囲まれて生活することはとても刺激的であり、英語力向上の大きなモチベーションになります。また、観光をはじめとし日本ではできない多くのことを経験することができます。
その他の側面の教英の良いところは、多くの学科行事が年間を通して行われることです。2.3年生が企画をし、主に1年生を楽しませるため時間をかけて準備をします。1年生時は自身が楽しみながら企画をしてくださる先輩方の姿を目に焼き付け、2.3年になり、楽しませてくださった先輩方を超えたいと思いながら企画に携わることで、自分の役割の自覚、いつ何をするべきか、組織としてどう動くかということも身につけることができます。先輩後輩の縦のつながりが強いからこそ、行事の運営の機会も多く、社会的な面でも大きく成長ができる機会に恵まれていると言えます。
このように、成長の助けになる環境が整っているので、教英でよかったと思う瞬間が何度も訪れます。みなさんが、この魅力的な教英に興味を持ち、ぜひお越しいただければと思います。（執筆は2017年5月）